ASD(自閉スペクトラム症)・ADHD(注意欠如多動症)・LD(学習障害)、その他、診断ないけれど、こだわりが強い、友だちとのトラブルが多いなどグレーゾーンのお子さまのご家庭も参加されています。
こちらは、発達障害のあるお子さまにあった進路選択のうち、特に「中学受験」に特化したセミナーです。「私立なのか?公立なのか?」「受験に向けて親はどんなサポートをしなければならないのか」など、悩むポイントは多数あります。進学後に拡がるお子さまの将来を見据えた選択をするにはどんな準備が必要なのかを知ることができます。
■オンラインで全国から参加OK
本セミナーはオンラインで全国からご参加いただくことが可能なセミナーです。当日は発達障害、中学受験について専門性を持ったスタッフが講師を担当します。
■無料個別相談付き(希望者のみ)
セミナーにご参加された方限定で、お子さまの進路やご家庭にあった将来設計に関する個別相談(後日開催)も受けられます。
進路についてはまだ漠然と考えていましたが、先のことを考えることで、今やるべきことがわかり、もやもやしていたものがすっきりしました。
息子の中学受験について考えていたものの、なかなか行動に移すことができなかったので、具体的な準備することについて知ることができてよかったです。
東京都の特別支援学級数(小学校)は、2020年時に1,134学級。10年前の779学級から1.5倍近く増えています。
特別支援学級の小学生は7,797人で、全小学生619,291人のうちの1.26%です。この数字は、全国で高いほうではありません。東京都の特徴は特別支援教室、通級指導教室の多さです。利用している小学生は2019年時では22.902人。全国2番目に多い千葉県の5.826人と比べても、特徴的な多さであることがわかります。
【参考】
・学校基本調査 /小学校(令和二年度)|文部科学省
・令和元年度 通級による指導実施状況調査結果について|文部科学省