【タイプ別事例でわかる】 発達障害グレーゾーンの子のための学校選択

こんにちは。「安心」を届けるメルマガ編集部です。

2学期が始まり、宿題や家庭学習が大変、というお声をいただきます。

「できないわけじゃないけれど、やり方が合わずにやる気を失ってしまう」
例えば、何度も繰り返す漢字の書き取り、問題をわざわざノートに書き写してから解く計算問題。

やる気がしなくて宿題をしない、授業に集中できない。結果、先生に叱られてしまう。

保護者さまが先生とお子さまの板挟みになってしまうこともあると聞きます。

お子さまにとって「苦手意識」がある事でも、環境によっては不安を抱かずに伸び伸びとできる場合もあります。事例と共にお子様に合う環境について、一緒に考えてみましょう。

\タイプ別でわかる!/
環境を変えることで「苦手」じゃなくなった!3つのタイプのお子さまの事例
―お子さまはどのタイプ?―

●タイプ1
じっと座って話を聴くのが苦手。
思ったことをどんどん発言してしまい、授業が進まないと先生から目をつけられてしまう。

\こんな学校が合った!/
実験やフィールドワークなど自ら活動し、発表する場を取り入れている学校。理科授業の半分以上が実験による考察やフィールドワークで、授業後には、各実験室が開放されていて、自由に実験活動に打ち込める。

●タイプ2
文字を素早く書くのが苦手。
漢字の書き取りやノートをとるのに時間がかかって、授業の内容が頭に入らない。

\こんな学校が合った!/
生徒に1人1台iPadを導入し、ただ「与えられた課題に答える」だけでなく、「作品やレポート」を評価する学校。
課題の確認や宿題提出、先生への質問も全てiPadを活用。
「ひたすら書く学習」から、「自分で構成、レイアウトなど考えて、レポートする学習」を行っている。

●タイプ3
話を合わせるのが苦手。
電車が大好きで、ついつい家族や先生、友だちにも一方的に電車の話を延々としてしまい、孤立してしまっている。

\こんな学校が合った!/
鉄道研究部がある学校。同じ趣味を持つ仲間と、大好きな電車の話をすることができる。大ジオラマ作成したり、時刻表を元に自分たちで合宿のスケジュール考えたりしながら情報収集力や企画力を養える。

お子さまが本当に「苦手」なのは何?

例えば「勉強が嫌い」といっても、理由はさまざまです。
周囲の物音がうるさくて集中できなかったり、何度も書くのが嫌だったり…。

お子さまは何が「苦手」なのでしょうか?勉強会のチャット機能、勉強会後に希望者限定でお受けする個別相談では、専門スタッフに直接相談ができます。

「気になるかも」と思った方は、ぜひお気軽に参加してみてください。

STEAM教育やオンライン教育など…合う子のタイプや、実際の学校の事例がわかる勉強会

【次回】《発達障害や不登校だった方が“ヒーロー”として大活躍》いま注目の特例子会社を取材
「安心」を届けるメルマガ50回目を記念し、とても素敵な特例子会社を取材してまいりました。
ワクワクするお話がたくさんありました。
次回の配信は9/30(水)を予定しています。ぜひお楽しみに!

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