講師紹介

山田 遼平 Ryohei YAMADA
山田 遼平
Ryohei
YAMADA
発達障害
資金計画
お子さまの就職
親なき後の自立
学生時代はボランティアサークルに所属し、障害のあるお子さまやご家族と深く交流。社会保障研究ゼミでは障害者雇用を研究。
金融機関(投資銀行、信販)での事業承継支援、不動産売買や相続対策のコンサルティングに約10年間従事。
親なきあとを見据えた成年後見、遺言の対策に加えて、家族信託コーディネーターとしての知見を活かして総合的なサポートを得意としている。
[保有資格] AFP(日本FP協会認定)、家族信託コーディネーター、宅地建物取引士、相続診断士
“What I value”

お子さまにはみんな少なからず個性、特性があります!ただ特性が顕著であった場合、生きづらさを感じているお子さまと、日々の大変さを感じているご両親も数多くいらっしゃいますよね。「うちの子は将来どうなってしまうんでしょう?」 よく保護者さまから相談されるお言葉です。そういった漠然としたお悩みを持つ段階でも構いません。是非ご用命ください。私たちは、障害福祉分野のプロでありながら、教育費用、住宅費用、老後費用などの悩みにもお応えできる数少ないファイナンスのプロでもあります。将来の不安を解消し、今後がワクワクする青写真をつくってまいります。まずはお子さまの得意なこと、苦手なことからお聞かせください。きっと将来のヒントが見つかるはずです!

ご相談事例

この講師がコンサルタントとして個別面談を行った事例をご紹介します。個別面談では、ご家庭の幅広いお悩みにお応えしております。

発達障害
小学校入学
就学前だから考えておきたい。自立までの見通しができたことで子育てにも前向きに
お子さまがグレーゾーン。小学校入学してうまくやっていけるか、自立までにどれくらいお金がかかるのかなど漠然とした不安を抱えていらっしゃいました。 お子さまの生まれた時から現状の様子をヒアリング。お子さまにとって最適な環境とご両親にとって進ませたい環境のズレを整理。習い事、将来自立までに想定される教育費用などトータル的なライフプランニングを描き、資金計画シミュレーションを実施しました。 「娘のことで悩み、暗闇の中にいるような時期もありましたが、今後は、前向きに子育てをしていきたいと思えるようになりました!」との嬉しい報告をいただきました。
発達障害
親なきあと
コミュニケーションが苦手のお子さま。お子さまの得意を生かした進路で見事合格!
周りとのコミュニケーションをとるのが難しく高校以降の進路に悩まれているご家庭。私立も検討していたので教育資金に多く費やした場合に、自分たちの老後資金にも不安が。お子さまの幼少期からの得意なこと、苦手なことを細かくヒアリング。そこから強みを探り、将来の仕事を見据えてお子さまの特性にあった高校の選び方を一緒に整理。就職・自立の方向性に関して、資金計画を含めお話させていただきました。お子さまは無事に第一志望の都立高校に合格。今後の見通しが立ったことはもちろん、親が亡きあとのことを今から知れたことも喜んでいただけたようです。
発達障害
親なきあと
「親なきあと」と「親自身の老後」への備え。家族信託で実現した安心のバトンタッチ
成人された障害のあるお子さまと同居されているご夫婦からのご相談。ご夫婦様がご高齢になり、将来の認知症による資産凍結リスクと、それによるお子さまの生活への影響を心配されていました。 まずはご家族の希望を丁寧にヒアリングし、現状の資産(預貯金、不動産、保険)を整理。そのうえで、司法書士と連携し、ご自宅と預金の一部を信託財産とし、判断能力があるうちは ご主人が、万が一の際は奥様がお子さまのために財産を管理できる家族信託をご提案しました。併せて、ご夫婦の老後資金計画も見直し、生命保険を活用した「親なきあと」の資金準備も具体化。 「自分たちにもしものことがあっても、この子の生活は守られるという安心感が得られました。お金の不安から解放され、心穏やかに暮らせそうです」というお言葉をいただきました。
この講師のセミナー
もっと見る

この講師に関する記事

他にも、発達障害のお子さまの進路や自立に関して様々なテーマで情報配信中です。